Ethical Fashion Japan 「もったいない」が根付くサスティナブルシティ福山
このツアーでは、日本の伝統的な繊維産業がどのように進化し、持続可能な未来を築いているかを深く掘り下げる特別な体験をご提供します。 日本では古来より着物として作ったものを、野良着、おむつ、最終的には肥料まで使い尽くす文化があります。その文化の中で繊維産業が発展した福山では、「作ったものを使い尽くす」資源の循環の考え方が地域のものづくりや仕組み、ひいては地域づくりにまで影響を与えています。 江戸時代から続く備後絣の産地として知られ、地域全体で培われた技術と「もったいない精神」を活かし、現代ではデニムの一大産地に成長した福山。 ただの観光では終わらない、福山の繊維産業が紡ぐ未来への物語。職人たちとの対話を通じて、あなたの知的好奇心を刺激し、持続可能な社会に向けた新たな視点を発見する旅へ、ぜひ足を踏み入れてください。
所要時間
1日(9:30-17:00)
定員
15名
料金
198,000円/2名~ 詳細は資料をご確認いただくか、お問い合わせください。
所在地
坂本デニム株式会社:広島県福山市神辺町平野231 篠原テキスタイル株式会社:広島県福山市駅家町中島703
アクセス
JR福山駅集合・解散 JR東京駅から東海道新幹線で約3時間半 JR京都駅から東海道新幹線で約1時間半 JR新大阪駅から東海道新幹線で約1時間
その他
オプションとして、デニム製造の上流工程だけでなく、仕上げ・活用を行う事業者のアップサイクルの取り組みや彼らを支援する行政と地域企業の連携事例等、各々の興味関心に合わせたツアーを組むことも可能です。
見どころ
福山で100年以上衣服の製造に携わる伝統企業2社を訪問。 ・坂本デニム 国内外から“技術のSAKAMOTO”と称され、132年間藍染技術を極める職人企業 ・篠原テキスタイル 世界のメゾンブランドにもデニム生地を販売し、その知見を産地内に還元しながら事業者を繋ぐ福山の騎手